エクセル(EXCEL)のCOUNTBLANK関数の使い方と例です。
目次
COUNTBLANKの書式の解説
書式(構文)
書式と説明 | 関数の分類 |
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=COUNTBLANK(範囲) ▼指定された範囲に含まれる空白セルの個数をカウントする。 | 統計 |
範囲 | 条件を適用するセル範囲 | 必須 |
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使用時のポイント |
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空文字「””」はカウントされる(値が無い場合と同様の評価) エラーや0は空白扱いにならず、カウントされない |
COUNTBLANKの使い方と使用例
空白セルの数をカウントする
【使用例】
=COUNTBLANK(A2:C4)
1:COUNTBLANKで、空白セルの数を調べたい範囲のA:C4を設定する
結果:4
COUNTBLANK関数は、指定した範囲内の空白セルの数を調べることができます。データの総数が分かってる際に、データ入力が完了したテーブルで、欠落しているデータの数を確認する際などに便利です。
空文字の「””」も空白としてカウントされる
COUNTBLANK関数は、空文字の「””」も空白としてカウントします。特に、関数の結果を空文字にしている際にカウントされてしまうので、注意しましょう。
また、エラー値や0などは、カウントされません。
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